2017-04-16 にぎやかな街へ 八木忠栄詩集 八木忠栄 八木忠栄の第三詩集。装幀は宮園洋。私家版。1972年発行。 ここに収めた作品は一九六四年から一九七一年までのあいだに書いたもののなかから選び、制作順に配列した。『きんにくの唄』(思潮社刊)『目覚めの島』(グループぎや刊)につぐ三冊目の詩集である。最初の詩集を出してから、ちょうど十年が経過した。それはそれなりに恐ろしい事実だが、今は何も言うまい。束ねられた作為品がすべてを語っているはずなのだから。(「おぼえがき」より) NDLで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索