1957年1月、現代社から刊行された梅崎春生(1915~1965)の随筆集。装幀は梅崎恵津子。題字・扉絵は梅崎本人。
目次
猫・酒・碁
- 主役はへちま
- カロ
- 猫のことなど
- 我が悪友
- 悪酒の時代
- 吾妻橋工場見学
- 今や紳士になった街―池袋
- 浅草と私
- 烏鷺近況
- 新しい型の勝負師
茸の独白
- 強情な楽天家
- 茸の独白
- ランプの下の感想
- 人間回復
- 日本的空白について
- 現代への執着
- あと半世紀は生きたい
- 怠隋の美徳
- 居は気を移す
- 本に関する雑談
- 青春について
- 自分の容姿
- 私の小説作法
- 日記のこと
- 輸出文学について
- 署名本「砂時計」のこと
- 受賞ばなし
- 真の作家ということ
- 野間宏のこと
蟻と蟻地獄
- 暗号術臨時講習員
- 蟻と蟻地獄
- 天皇制について
- 道路のことなど
- 近頃の若い者
- 文学青年について
- 食生活について
- 電話という奴
- 抜きっくら
- 押売り
- 生けるしるしあり
- パチンコ台
- 言葉について
- 学生アルバイト
- 月給について
- チャップリン・コクトオ・ディズニイ
- 映画「ここに泉あり」
- 忘年会是非
- 正月
ふるさと記
- 柳川旅愁
- 平和と自然の街
- 博多美人
- 悪いふるさとの道
- 福岡の八月
- 幾年故郷来てみれば
- 私をわすれた熊本
馬のあくび
あとがき
NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索