1990年11月、土曜美術社から刊行された織井赫人と金子久枝の詩集。刊行時の著者の住所は埼玉県浦和市。
目次
序 松本州弘 平成元年惚気はじめの辞 まえがきにかえて
Ⅰ 帰りの切符
- からっぽのベッド
- 帰りの切符
- プラトニックラブ
- いい
- 雪のあした
- 天神峠
- 婦道歌
- 八百人目の女 自然鑑賞に関する一考察
- あかり
- おはよう
Ⅱふるさとへ
- 天神平
- 五月の八甲田
- 天元台
- 蓑虫
- 亡羊の唄
- 阿房芋の唄
- 急性心房細動の唄
- 火の国の女の唄
- さぶろくクラブ敗戦期
- まだ
- ふるさとへ
Ⅲうみ
- からっぽの箪笥
- 父のあくび
- 鏡
- ひとりで
- 喪服
- ポナペの女
- おんなともだち(一) やってきたブス太
- おんなともだち(二) ブス太の子育て
- おんなともだち(一) 仔猫のヤエちゃん
- シーハイル
- ひとつ
- うみ
Ⅳ冀求
- 冀求 春の梢に咲いて会おう
- 鎮魂歌
- マイアンハッピーバースディ
- 鮎川信夫 逝く
- 万緑に雫 追悼 会田綱雄
跋 朝倉貢
跋 丸山康司
あとがき
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