1972年、光和堂から刊行された城侑(1932~)の第4詩集。イラストは高塚省吾、装幀は初山斗作。第23回H氏賞候補作品。
目次
Ⅰ
- 兄
- みかん箱
- 口論の末
- 境界
- 二人の山師
- 袋だたきに
- 所有者
- 抗議
- 亡霊
- 友情
- 山の中の結論
- おまえたちの
- 手錠
- 牛車
Ⅱ
- 短いズボン
- 大事
- 鬼の首
- ご馳走
- 少年
- 画法
- 所有
- 見て知っていた
- おまえがきたので
- 反駁のしようもないのだ
- 怨恨
- 億年たっても
- 生涯
- 泥棒部落
Ⅲ
- 巨大な山が
- 号泣
- 立入禁止
- 文無し
- 再現
- 二人きりです
- 神話
- 一つのヒント
- 可能なこと
- 権力または部屋
- 誕生日の午後
雜
- 銭湯
- 狂人
- 同罪
- 騒ぎだすのは
- ねずみ
- 日記
あとがき
制作年表
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