1950年6月、草原書房から刊行された高島高(たかしまたかし,1910~1955)の第2詩集。装幀は内田巌。
目次
序文・相馬御風
序詩・吉田一穗
詩盃・内田巖
- 北の貌
- 人間
- 海邊にて
- 立山
- 故鄕挽歌
- 歴史
- 人生歌
- 北アルプス
- 劔岳
- 胸
- 北方の詩
- 常願寺川
- ある日
- 觀世音菩薩
- 良寛和尙頌
- まりつき良寬さま
- 神
- 寒驛待車
- バッハ
- 小驛待車
- 自虐
- 詩頌歌
- 心象の立山
- 光
- 人生
- 海
- こころ
- 北方
- 夜半の感情
- 面影
- 顏
- 手
- 仔犬
- 光源
- ある頁
- 途上にて
- 雪ゆる晝に
- 空天の話
- 靑空
- 旅の日に
- 死
- 假面
- 夏も終りに
- 晩秋歌
- 宇奈月旅情
- 病院
- 曠野
- 宇奈月にて
- 山の療養所
- 橫濱旅情
- アルプス圖譜
- 心象の窓
- 雪のふる感情
- 亡妹哀恨歌
- 美紀子
- 蜃氣樓
- 螢烏賊
- 螢烏賊
- ロダンと彫刻
- 秋日帖
- 北方譜
- 冬
- 人生理法
- 利休
- 春と新任
- 老子出關
詩作ノート