1943年3月、湯川弘文社から刊行された竹村俊郎(1896~1944)の第5詩集。
目次
・麁草
- 宿命
- 流転
- 山に雲
- み山
- 木枯
- 悲風
- 鬼
- 寂寞
- 羽州むら山里の歌
- 蜜柑
- ひとり言
- 一本の栗
- 馬鈴薯の花
- 偶成
- 離居
- 悲歌
- 征くか丈夫
- 曇日
- 山ずみ
- 夏日
- 石仏
- 松籟
- 蹲踞
- 打水
- 展墓
- 自戒
- この山かげ
- 冬の山
- 冬の水
- 群山真洞
- 曠野の子
- 火
- 初日
- 豚
- 老醜
- 挽歌
- 春来
- 戦死
- 丈夫ごころ
- 三千年の血
・麁草以前
- 家をたつる
- 蟋蟀
- 目ざめ
- 私はめぐる
- 孤独
- ある日
- ある夜
- 葦茂る
- 雪の夕べ
- 冬
- 二つの貝
- 荷船
- 五月のバス
- 蕭条
- 月光
- 甲板抄
- 君
- 坂
- 街頭の星
- 秋
- 痛恨
- 愚人の告白
- 牡丹雪
- 盃のみが明く
- 漂泊者が歌へるたそがれの歌
- 日暮の街
- 天鵞絨の乳母
- 笑
- 愚父
- 災
- 枯木中
- 枯木かげ
- 冬の燈
- 或日
- 隣家
- 凩の伴奏
- 龍
- 紅桟
- 三時
- 部屋
- 鞦韆
- 蓑虫
- 陋巷哀歌抄
- 芒
- きりぎりす
- 断片
- 自笑
- 青衣
- 哀歌
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