食欲の論理 村島正浩詩集

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 1972年4月、マニフェストから刊行された村島正浩(1941~)の第1詩集。マニフェスト叢書3。刊行時の著者の住所は千葉県松戸市

 

目次

  • 朝食の食器の中の魚へ連帯の挨拶又は恐怖の言葉
  • 火の分析
  • 食欲の論理
  • 食器と食器職人に関する考察
  • 食物たちに関する考察
  • 季節に関する考察
  • 変態の習性に関する考察
  • 食卓に関する考察
  • 食卓の椅子に関する考察
  • 女性・魚性・男性に関する考察
  • ナイフとフォークに関する考察
  • 植物の習俗――トマトに関する考察
  • 調理法 揚げ物――とりの空揚げに関する考察
  • 調理法 焼魚に関する考察
  • 調理法 生料理――魚の生作りに関する考察
  • 栄養価物――ちゃあしゅう状質に関する考察
  • 屠殺人に関する考察
  • 台所に関する考察
  • 地下倉庫にて
  • 四月・酔っているものたち
  • 夜の方位――日本列島
  • 独(ヒト)つの死――私のYへ
  • 三角洲
  • 亡びやすい国
  • 海辺は夏
  • 変態期

解説 岡庭昇

 

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