おわりのとき 柴田恭子詩集

 1992年10月、思潮社から刊行された柴田恭子の詩集。カバー絵は瀧口修造「私の心臓は時を刻む」。付録栞は小久保彰「余白に」。


目次

  • 亀裂
  • おわりのとき
  • 白い音 
  • 父の首を捜しに
  • マリリス
  • 台所の天井のペンキを落とす
  • 手を洗う
  • 故郷 
  • 水曜日『雷鳥44号』に乗る
  • 水曜日『あさひ319号』に乗る
  • 金曜日・ANA・に乗る
  • よねやまの海
  • 漁師・謙
  • 覚書
  • 夕焼け小焼け 
  • 約束のない水曜日の午後
  • サハラ
  • ノローグ
  • ノローグ
  • 疾走あるいは失速
  • 壺の中から
  • 紫の世界


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