海にいったらいい 山崎佳代子詩集

 2020年10月、思潮社から刊行された山崎佳代子(1956~)の詩集。表紙画はカタリーナ・ザリッチ「塔」、装幀・組版扉野良人

 

目次

百年の海

・野鳥ではなく

  • 蜜と胡桃
  • 熟れた葡萄
  • 初冬の鳥
  • 立ちあがる人
  • ぴぴぴぴ
  • 地図
  • 痒み
  • 渇き
  • 灯を消す

・岸辺で犬は

  • 珍病 
  • 真の体験
  • 七月と八月は
  • 九六二号室
  • 闇鍋
  • 空間
  • 往来
  • 羽化
  • コスタリカ
  • 行先は光に満ちみちて 
  • キツネ火
  • おくりびと

・蝉はなく

  • 月の満ち欠け
  • 草木成仏
  • 天寿
  • 初盆
  • 法悦 
  • 念仏寺
  • 荒れた庭
  • 運天
  • 父が珍品とよぶ薬草

・空を渡る鳥たち

  • アフリカ 
  • 明るい声 
  • ベルツ水
  • 白いチョーク 
  • 植物標本室
  • あかしの海
  • 近づく家

・父の船旅

 

制作記録


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