オウリィと呼ばれたころ 終戦をはさんだ自伝物語 佐藤さとる

 2014年10月、理論社から刊行された童話作家佐藤さとる(1928~2017)の自伝。編集は岸井美恵子。装画は著者、装幀はモリサキデザイン。

 

目次

序章

  • 一 生い立ち
  • 二 別れ

第一章

  • 一 卒業式
  • 二 仮入所式と精密検診
  • 三 横浜大空襲

第二章

  • 一 母の決断
  • 二 倶楽部
  • 三 出発

第三章

第四章

  • 一 北海道
  • 二 仮住まい
  • 三 終戦

第五章

  • 一 南瓜と身欠き鰊
  • 二 夏から秋、そして冬へ
  • 三 キチンボーイ

第六章

  • 一 オウリィ
  • 二 雪の中で考えたこと

第七章

  • 一 童話・クリクルの話 456
  • 二 南帰行
  • 三 奇妙な環境

第八章

  • 一 ルームボーイと受験生
  • 二 海から吹く風
  • 三 童話・大男と小人

第九章

  • 一 真夏の珍事
  • 二 事は折り重なってくる
  • 三 承前――オウリィの復活

第十章

  • 一 専門学校
  • 二 おかしなアルバイト
  • 三 貴重な経験

終章

  • 一 後期入学生
  • 二 童話あれこれ
  • 三 自動車専用道路
  • 四 縁は異なもの

追記


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