1976年3月、「牧野信一の文学碑を建てる会」が刊行した牧野信一の回想集。題字は牧野信一遺稿より。
目次
宿望ここに成る 尾崎一雄
牧野信一文学碑に寄す
- 趣意書についての弁 井伏鱒二
- 牧野信一 河上徹太郎
- 牧野信一君追想 浅原六朗
- 二・二六事件と彼の死 美川きよ
- サンニー・サイド・ハウス 朝井閑右衛門
- 石になった顔 榊山潤
- 牧野信一文学碑に寄す 中島健蔵
- 牧野先生の思い出 長谷川湖代
- 牧野信一 山本健吉
- 紺飛白の似合った牧野さん 鷲尾洋三
- 手あかにまみれない牧野 保晶正夫
- 文学碑の建立を喜ぶ 薬師寺章明
- あの窮迫の昇華 松本章男
追悼再録追悼再録詳細目次