1965年11月、詩学社から刊行されたよしかわつねこの第2詩集。
目次
第一部 夢と自画像と風景
- 雑草のうた
- アルバイト学生のうた
- 鶏
- わたしの言葉を
- 月が泣いて
- 新しいエネルギーを
- 自由の讃歌
- さようなら
- 谷間
- 夢は花のように
- あおい花
- エロール
- (星三題)
- 蛙
- 四つの指輪
- 秋の鋪道
- 乾く季節
- 雨よ
- 風について II
- 〃 III
- 平和のかお
- 工場 I
- 〃 II
- ばら I 秋のばら
- II 十二月のばら
- III ねむるばら
- IV 夢見るばら
- V 五月のばら
- VI こぼれるばら
- VII 祝福のばら
- 神をかえせ
- 只今工事中
- (人生譚) I たどりつくと
- II 金魚
- III 深いなぞ
- くちなし
- 首について
- おしやかさま
- 伸びる
- 正当化するひとに
- 美しい日本語のために
- どこに居る
- 山にいのる
第二部 作品
- 作品I 十字架をおいて
- 作品II 詩の栄光
- 作品III 第三の村
- 作品IV うずくひかり
- 作品V よろこびまで
- 作品VI ばらと海
- 作品VII ヨルダンの河の流れに
- 作品VIII 風と光の讃歌
- 作品IX ふるさとについて
- 作品X 讃美はあとからやつてくる