1994年8月、二人発行所から刊行された西岡寿美子(1928~)の詩集。装画は高橋鴻二。第6回富田砕花賞受賞作品。著者は高知県生まれ。刊行時の住所は高知市福井町。
目次
・へんろみちで
- 温い飯(まま)を
- どうかこの一事
- 鈴を背に
- どこへ行くの
- 化生のわたしだから
- 捨ててこそ
- 恩山寺
- 虚空(おおぞら)を被(かず)いて
- お返しをさせて下さい
- ノラよ
- 道標石
- 港で
- 顔施(がんせ)
- 宿なしも
- 薫るものなら
- 南無大師遍照金剛
- 結願
- 別れもよし
- 終わりが始まりに
- あとがき
・野の道・山の道
- 野の道
- 山の道
NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索