復刻版 風の歌 忘魚の歌  村次郎詩集

 1985年4月、村次郎詩集刊行会から復刻された村次郎(1916~1997)の詩集。付録栞は、草野心平銀閣模様」、中村真一郎「旧友、村次郎のこと」、白井浩司「昭和十年代のこと」、小山正孝「石田城本丸」、鈴木亨「此岸から彼岸への架橋」、佐藤朔「村次郎君のこと」、高木恭造「想い出す事ども」、新藤千恵「村次郎氏のこと」山根勢五「刊行にあたって」、夏堀茂「『怖い人』から『身近な人』へ」、大久保景造「村さん と。」、工藤孝二「気になる存在」、大下ユミコ「詩人の翼」、るいけまさと「風の領野」、森喜久夫「村さんと神楽」、圓子哲雄「『あのなっす叢書』について」、中寒二「復刻版を多くの人に」、「編集室より」。


風の歌(1948年11月)目次

  • ⅩⅠ
  • ⅩⅡ
  • ⅩⅢ
  • ⅩⅣ
  • ⅩⅤ

忘魚の歌(1947年5月)目次
 

・幼年集

  • 發見
  • 寧日
  • 病院
  • 山彦
  • 花火
  • 謀叛

・冬里集

  • 八戸の驛
  • 家族
  • 亡友想日
  • 春里
  • 夏里
  • 秋里
  • 冬里
  • 海を愛した少年

・啄木鳥集

  • 啄木鳥
  • 温泉宿
  • 隣の部屋のお婆さんたち
  • 青い湯
  • 冬宿
  • 没有子
  • 郷愁
  • 冷え
  • 電報

・暮季集

  • 信天翁
  • 愛詩愛讀
  • 暮季
  • 秋宵
  • 埋立地
  • 蕪花群鷗
  • 枯野
  • 暮日
  • 老歌
  • 忘魚の歌
  • 燒野
  • 秋庭幻想
  • 一日
  • 公園
  • 存在
  • 歸心
  • 應招の歌

後記


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