2002年12月、スペース伽耶から刊行された安里健の詩集。装幀は安斎徹雄。
目次
自序
推薦の冥利 長谷川龍生
Ⅰ
- グローバル化時代に対応した日本国歌オルタナティブ斉唱(黙読不可)
- 屁威性癌年一月八日
- 南アフリカ共和国における名誉白人による市場至上主義宣言
- 天安門合唱団
- マネキンのまね
- 民主的ミンミンゼミモドキの生態
- 鼎談'85
- 広告は地球を救う
- たぬきのいろいろ
- 「構造改革(リストラ)」パラノイア打倒のためのアジプロ詩
- 金融担当大尽おちみちおの詩
- さいきんの神の国
- 反ちん太郎暴動のためのアジプロ詩
- 恥無太郎葬送のためのアジプロ詩
- 屑的弔詩
- 万歳二千唱
- インターナショナル?
- 共産禍。
- 雲の子の詩あるいは便証法的唯物論と詩的唯物論について
- 天皇制の存続に関する歌の内容
- 因業だもの
- Venceremosの主題によるW杯に注げるOde
- 玉川旬三郎その他
- おまけ
- 魂に刻まれたる真実
- 初期詩篇
- 二十一世紀の法政大学への提言
Ⅱ