明示と暗示 貞久秀紀詩集

 2010年7月、思潮社から刊行された貞久秀紀(1957~)の第6詩集。

 

目次

序 

  • 数のよろこび
  • 木橋
  • ふたつの灯し火
  • 岩のかたわら
  • 木霊をもとめて
  • 小さな商人
  • 明示
  • 初步
  • 道であるもの
  • 希望
  • 復元
  • ほとんど音のないところで
  • 道のほとりで
  • ことばの庭
  • 枝をもつ李花
  • 石のこの世
  • 不意の思い
  • 小石の歌
  • 分けへだてなく
  • 椅子 
  • カンナと同時に
  • トタンは錆びて
  • すみれ色の岩
  • 低木
  • 知識
  • アジサイを迎えに
  • 二羽
  • 演習
  • 薄にそいながら
  • 鏡 
  • ひとつの時の中の前後
  • 空気をながめて
  • 明示と暗示
  • 日の移ろい
  • 彼岸と此岸
  • 冬の日
  • 希望
  • ひとつでうごかずに浮く雲


書評等
詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)
詩の手前で(富哲世のブログ)


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