緑の闇に拓く言葉(パロール) 江田浩司

 2013年8月、万来舎から刊行された江田浩司(1959~)の評論集。装幀・装画は花山周子。本文レイアウトは山田美和子。著者は岡山県生まれ。


目次

  • はじめに
  • 第一章 対峙する短歌
  • 斉藤斎藤作「今だから、宅間守」を読む。
  • 斉藤斎藤の評論「生きるは人生と違う」を再読する。
  • 続・斉藤斎藤の評論 「生きるは人生と違う」を再読する。
  • 黒瀬珂瀾著・365日短歌入門シリーズ1『街角の歌』を読む。
  • 黒瀬珂瀾歌集『空庭』を語り合う会に出席して。
  • [sai] vol.2を読む。
  • 笹井宏之歌集『ひとさらい』を読む。
  • 笹井宏之さんを追悼する。
  • 中島裕介歌集『Starving Stargazer』 を読む。
  • 中島裕介歌集『Starving Stargazer』 を読む、その二。
  • 永井祐第一歌集『日本の中でたのしく暮らす』を読む。
  • 永井祐第一歌集『日本の中でたのしく暮らす」を読む、その二。
  • 永井祐第一歌集『日本の中でたのしく暮らす』を読む、その三。
  • ゼロ年代の想像力』から短歌を考える。
  • ゼロ年代の想像力』から短歌を考える、その二。
  • ゼロ年代の想像力』から短歌を考える、その三。
  • ゼロ年代の想像力』から短歌を考える、その四。
  • 第二章 伝統、対話、風景
  • 大辻隆弘著『岡井隆と初期未来 若き歌人たちの肖像』を読む。
  • 大辻隆弘評論集『アララギの脊梁』を読む。
  • 『いま、社会詠は』を読む。
  • 青磁社週刊時評「相聞の本源性」を読んで思ったこと。
  • 青磁社週刊時評「相聞の本源性」を読んで思ったこと、その二。
  • 吉川宏志著『風景と実感』を読む。
  • 吉川宏志著『風景と実感」を読む、その二。
  • 吉川宏志著『風景と実感』を読む、その三。 
  • 吉川宏志著『風景と実感』を読む、その四。
  • 吉川宏志著『風景と実感」を読む、その五。
  • 『風景と実感」批評会の報告記を読んで思ったこと、その他。
  • 短歌の「伝統」について。
  • 短歌の「伝統」について、その二。
  • 短歌の「伝統」について、その三。 
  • 短歌の「伝統」について、その四。 
  • 短歌の「伝統」について、その五。 
  • 短歌の「伝統」について、その六。 
  • 短歌の「伝統」について、その七。 
  • 短歌の「伝統」について、その八。 
  • 定家と芭蕉に関するメモワール
  • 第三章 抒情のアポリア
  • 阿木津英第五歌集『巌のちから』を読む。 
  • 「あまだむ」一一月号を読む。
  • 佐伯裕子歌集『ノスタルジア』と『みずうみ』を読む。
  • 第七回「現代短歌研究会」報告記
  • 短歌が理想とする批評とは何か。
  • 短歌が理想とする批評とは何か、その二。
  • 「歌壇」一一月号特集「批評のありか――短歌の評論・研究の現在」を読む。
  • 「今、読み直す戦後短歌Ⅱ」を聴講して思ったこと。
  • 今野寿美著『歌のドルフィン」を読む。
  • 加藤治郎著『雨の日の回顧展』の読書会に出席して思ったこと。 
  • 魚村晋太郎歌集『花柄』批評会に出席して思ったこと。
  • 有沢螢第三歌集『ありすの杜へ』読書会に出席して思ったこと。 
  • 「短歌研究」一月号特別対談を読む。
  • 品田悦一講演会「ことばという異物」――斎藤茂吉の言語感覚とその形成 
  • 品田悦一著『斎藤茂吉』を読む。
  • 品田悦一著『斎藤茂吉』を読む、その二。
  • 西田幾多郎随筆集』所収「島木赤彦君」を読んで思ったこと。
  • 自然をだしにして自己を語るということ。
  • 自然をだしにして自己を語るということ、その二。
  • 島内景二著コレクション日本歌人選 『塚本邦雄』を読む。
  • 第四章 短歌を拓く言葉
  • 短歌を「読む」ということ。
  • 東直子のエッセイ集『耳うらの星』を読む。
  • 佐藤弓生第三歌集『薄い街』を読みながら。
  • 佐藤弓生第三歌集『薄い街』を読みながら、その二。
  • 雪舟えまの俳句を中心に 「snell」 四号を読む。
  • 雪舟えまの朗読CD「臨月第3水曜日」を聴きながら。
  • 雪舟えま第一歌集『たんぽるぽる』を読む。
  • 『短歌の友人」を読んで思ったこと。
  • 『短歌の友人』を読んで思ったこと、その二。
  • 『短歌の友人』を読んで思ったこと、その三。
  • 今橋愛歌集『O脚の膝』を読む。
  • 瀬戸夏子第一歌集『そのなかに心臓をつくって住みなさい』を読む。
  • 澤村斉美歌集『夏鴉』を読む。
  • 野口あや子歌集『くびすじの欠片』を読む。
  • 谷村はるか歌集『ドームの骨の隙間の空に』を読む。
  • 谷村はるか歌集『ドームの骨の隙間の空に』を読む、その二。 
  • 玲はる名詩集「朝が来ると信じているのだね?」を読む。
  • 個人誌という創作のあり方――「ブルートレイン」創刊号・「壜#02」を読む。
  • 玲はる名の詩を読みながら、詩について考えたこと。
  • 三宅勇介歌集『える』を読む。
  • 三宅勇介歌集『える』を読む、その二。
  • 森井マスミ評論集『不可解な殺意』を読む。
  • 森井マスミ評論集『不可解な殺意』を読む、その二。 
  • 森井マスミ評論集『不可解な殺意』を読む、その三。
  • 第五章 現代詩との対話
  • 藤原月彦の俳句と藤原龍一郎の短歌。 
  • 柴田千晶詩集『セラフィタ氏』を読む。
  • 柴田千晶詩集『セラフィタ氏』を読む、その二。 
  • 『christmas mountain わたしたちの路地」を読む。
  • 「christmas mountain わたしたちの路地」を読む、その二。
  • 「christmas mountain わたしたちの路地』を読む、 補記。
  • 『christmas mountain わたしたちの路地」を読む、 補記の二。
  • 沈黙するための言葉――石原吉郎
  • 岩佐なを作品集『幻帖』を読む。
  • 岩佐なを作品集『幻帖』を読む、その二。
  • 海埜今日子の詩を読む。
  • 田中庸介詩集『スウィートな群青の夢」を読む。
  • 「現代詩年鑑」鼎談討議――2010年展望から、高貝弘也を読む。
  • 「現代詩年鑑」鼎談討議――2010年展望から、広瀬大志を読む。
  • 「現代詩年鑑」鼎談討議――2010年展望から、田野倉康一を読む。
  • 「現代詩年鑑」鼎談討議――2010年展望から、貞久秀紀を読む。
  • 志賀康第二句集『返照詩韻』小論
  • 小池正博句集『水牛の余波』を読んで思ったこと。
  • 「東京ポエトリー・フェスティバル2008」に出かけて思ったこと。

おわりに
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