1952年6月、ダヴィッド社から刊行されたアンリ・バルビュス(1873~1935)の長編小説。翻訳は小牧近江(1894~1978)。叢文閣版(1924年)の復刊。
目次
- 1 私
- 2 私たち
- 3 夕暮とあけぼの
- 4 マリィ
- 5 その日その日
- 6 夕の一声
- 7 あらまし
- 8 叫ぶ者
- 9 嵐
- 10 壁
- 11 この世の果て
- 12 闇
- 13 何処へ行く?
- 14 荒廃
- 15 まぼろし
- 16 デ・プロンディス・クラマヴィ
- 17 朝
- 18 眼
- 19 亡靈
- 20 祭祀
- 21 否!
- 22 クラルテ
- 23 顏を合せて
グループ・クラルテについて
あとがき