1968年7月、思潮社から刊行された原条あき子(原條あき子)の詩集。意匠は浅川演彦。著者は福永武彦の妻、池澤夏樹の母。
目次
- つかのまの生 つかのまの愛1~4・1966
- 娼婦1~5・1962
- 思えばわたしがむかし愛した・1960
- 夜・1956
- さざなみ・1950
- 祝婚歌・1950
- 春でもねえ 冷い朝があるから・1949
- ああ いいところでお会いしました・1948
- ねえ 窓辺にふたりで立ちましょう・1948
- 季節と日のゆるやかなめぐりの中・1948
- やがて麗しい五月が訪れ・1948
- 気まぐれな恋人に1~4・1948
- どこを歩いてもいまは木犀の・1948
- あなたが唄つた夕暮のために1~3・1948
- 別れ・1948
- To my Darling Natsuki 1・1947
- To my Darling Natsuki 2・1948
- 悲歌1~2・1947
- 春の歌・1947
- 夜の歌・1947
- 髪・1946
- なつきへ・1946
- 秋の歌・1946
- 頌歌・1945
- 北の国の夜は霧の幸あり・1945
- 妹へ1~2・1944
- 宴・1944
- 頌歌・1944
- 望郷・1944
- 海・1944
- 少女1~2・1943
- 少女3・1944