人を恋うる時 楿三千代詩集

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 1963年5月、青金社から刊行された楿三千代の詩集。題字は駒井鵞靜。

 

目次

序詩

・裸の園

  • 慕情の幻想
  • 猫族大饗宴
  • 真理
  • おなじく
  • 白椿
  • 漠然とした欲情
  • 虚々実々

・直樹と小百合

  • 直樹の得度
  • 乳房と小百合
  • 可愛い花と花
  • 小百合と雲
  • どろんこ道
  • 寝顔
  • 白銀を踏みわけ
  • 瞬間の重量
  • 私と娘
  • ママすきよ
  • 新春の空地
  • 旅行計画

・積乱雲

  • 歯ぎしり
  • その四月
  • ピヱロ独白
  • その女
  • 専制
  • 湖上の幻覚
  • 協子の夫婦倫理学
  • 招魂歌
  • ざんげ
  • トンネルの悪夢
  • 予言
  • 修羅雲
  • 女の孤独
  • 進軍
  • 青金を

・人を恋うる時

  • 女の旗
  • ある女の物語
  • 倦怠
  • 情事
  • 人を恋うる時
  • 白蠟の手に
  • 賀春
  • 処女の乳房
  • たより

・敗戦の民

  • 敗戦の知らせ
  • 強姦
  • 鍵をおかけ
  • 錦州の月
  • 異国のシルヱツト
  • 敗戦の民

・短篇

  • うずしお
  • 心と心
  • 流れ
  • 発作
  • 孤高
  • 四月
  • 灰色洋車
  • 女猫
  • 観音菩薩
  • 人は生れ変わる
  • 中年の肌
  • 孤独を楽しむ
  • 女の憎悪
  • 老女悲願
  • おなじく
  • はだか
  • おなじく
  • ぼんのう
  • 太陽がほしい
  • てつがく
  • 尼僧の春
  • さとり

あとがき

 

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