2010年5月、武蔵野書房から刊行された日鳥章一(1949~)の詩集。版画と水彩画は鈴木貴子、写真は日鳥章一。著者は銅版画家。静岡県小笠郡生まれ、刊行時の住所は静岡市葵区。
目次
- 朝になれば
- 光の時間
- 水炎
- マイヨールの花
- 砂星
- 棒
- 光の水
- 街
- 午後の神託
- 歌うと
- 七月の朝に
- 魚を読む日
- 秋の朝の光の中で
- シャガールのアクロバットを見る
- 緑色のオルコム氏
- 水のような発言
- 地球儀があって 。
- Silent Green
- Silent Blue
- MAROON にて
- 再びデラシネに
- 冷たい水
- 溶ける光
- レストラン「ミナト」にて
- 誰も君を見ていない
- 水の匂いがして
- 嵐の日に
- 光の朝に
- 雨の日、僕は鳥を食べている
- 森で
- ベートーベンに
- 水を
- 樹の夢
- パウル・クレーの夢
- 雨が降っている
- 君といて
覚え書き