1996年11月、アスタリスクから刊行された徳永遊の第1詩集。著者の刊行時の住所は守山市。
目次
・雲子
- 雲子
- 平成四年の女の子
- 夢みたいな話
- さわ子に乗って行く
- 夏の終り
- さくら湯
- 秋の草
・母の顔に般若が居る
- 母の顔に般若が居る
- 母は
- 母は独り衣更をする
- 母の目の底は赤い
・パッチとスパッツ
- コロッケ
- 地味な女
- 赤いSCOOTER
- 牡丹
- パッチとスパッツ
- 光る猫
- はちしん詣
- 楠の木蔭
- 天井
- 満月の夜
- 冬陽
・狸
- 狸
- 三匹の狸
- 幕の中
- 敗者への鎮魂歌
- 月の落ちた人
- 意識
- そういえば
- その上に
- 金魚すくい
- 春の夜の真ん中
- ただの記憶
- それに私は
- 夕陽
- 明方の神経
・ピーナツの皮<想い出詩篇>
・おまへ
- おまへ
- 朝
- 遠い過去からのような
- 水晶
- 転校生
- ピエロの夜
- ふり返るクセのある子は
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