1995年7月、筑摩書房から刊行された森崎和江(1927~2022)のエッセイ集。
目次
生きつづけるものヘ
Ⅰ
- 一行の言葉
Ⅱ
- わたしのかお
- 故郷・韓国への確認の旅
- 訪韓スケッチによせて
- 土塀
- 小屋と蝶
- 媒介者たちと途絶と
- ある朝鮮への小道――大坂金太郎先生のこと
Ⅲ
- ちいさないわし
- 詩を書きはじめた頃
- 私を迎えてくれた九州
- ふるさと考
- 草のうえの舞踊
- ひとり舞う田植え唄
- 地球村のびっくり子ども
- 開幕のベルが鳴る
Ⅳ
- 二つのことば・二つのこころ
- 同質性のなかの異族の発見
- 水中の墓
- 朝毎に通ひましき
- 鮭神信仰
- 「天皇国」の中の女性
あとがき
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