1921年7月、精華書院から刊行された白鳥省吾(1890~1973)の童謡集。装幀は細木原青起。画像は裸本。
目次
- おとぎのうた
- 笛ふく狼
- 美しい角
- 蟻ときりぎりす
- 魔法使と小娘
- 蛙の王樣
- 雞と眞珠
- 狐と木こり
- 太鼓と菫
- 蜜蜂と牛
- 高い[高い]
- たのしいうた
- ねむり章魚
- 飛行機あそび
- ペンギン鳥
- 鼬のびつくり
- 少年騎手
- 野火
- 朝顏の鉢
- 熊蜂退治
- つながれた猿
- てまり
- 不思議な魚
- 飛行機二つ
- 御茶の實
- 四季のうた
- 初日の出
- 春の世界
- 春の笑ひ
- 雲雀の巢
- 柴刈り
- 象と時計
- 秋の日
- 小犬のライちやん
- 氷柱
- いろいろのうた
- 愉快な太陽
- 小さい靴
- 兎
- 踊り子
- 日本の天子樣へ
- 最初の光
- 黑い雀、白い雀
- 動物園で
- 新道舊道
- 鰐の子
- 梟
- 風の旅行