1979年7月、七月堂から刊行された秋元潔(1937~2008)の詩集。挿画は三嶋典東(1948~2012)。
目次
I詩
- はる
- 恋
- 或る記憶
- ぼくの死
- 霧の日
- いたずら
- 小鳥のふるさと
- とおい夏の日の歌
- せんちめんと
- 訣れ
- 石
- 歌
- 未来
- 旅人
Ⅰノート
- 不可視の絵画
- たくあんのしっぽ
- 松崎守男ノート
Ⅱ詩
- No.666 R01
- No.666 R02
- No.666 R15
- No.666 R-姉妹に
- ひとりぽっち
- ぼくはいいたい
- ぼくたちのこと
- 消える
- 優しいママ
- 屠殺人の恋唄
- 宣言歌
- 遠くはなれて
- 捷報いたる
- 幸福について
- おかえりなさい総理閣下
- 革命の幻点
- 恐怖論・死の余白
Ⅱノート
Ⅲ詩
- みさき
- 時の驕り
- 美奈の瀬河
- 眠る木
- 海を見ず
- どうもへんだ
- 帆船
- 失脚
- 花の店
- 家
- 今の今、心優しく
Ⅲノート
- ヒーローはなぜ死なないのだろう
- そこに何があるのか
- 階級に独占された文学を解放せよ!
- わたしの少女小説序論