月に吠える 萩原朔太郎(復刻版)

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 1917年2月、感情詩社から刊行された萩原朔太郎の第1詩集。画像は1976年9月、日本近代文学館から刊行された復刻版。名著復刻全集69。版画は田中恭吉。

 

目次

  • 竹とその哀傷
  • 地面の底の病氣の顏
  • 草の莖
  • すえたる菊
  • 天上縊死
  • 雲雀料理
  • 感傷の手
  • 山居
  • 殺人事件
  • 盆景
  • 雲雀料理
  • 掌上の種
  • 天景
  • 焦心
  • 悲しい月夜
  • かなしい遠景
  • 悲しい月夜
  • 危險な散歩
  • 酒精中毒者の死
  • 干からびた犯罪
  • 蛙の死
  • くさつた蛤
  • 內部に居る人が畸形な病人に見える理由
  • 椅子
  • 春夜
  • ばくてりやの世界
  • およぐひと
  • ありあけ
  • 麥畑の一隅にて
  • 陽春
  • くさつた蛤
  • 春の實體
  • 贈物にそへて
  • さびしい情慾
  • 愛憐
  • 戀を戀する人
  • 五月の貴公子
  • 白い月
  • 肖像
  • さびしい人格
  • 見知らぬ犬
  • 見知らぬ犬
  • 靑樹の梢をあふぎて
  • 蛙よ
  • 山に登る
  • 海水旅館
  • 孤獨
  • 白い共同椅子
  • 田舍を恐る
  • 長詩二篇
  • 雲雀の巢

挿畵目次

  • 1 畵稿より 口繪
  • 2 室にさくエーテルの花 中扉
  • 3 冬の夕
  • 4 畵稿より I
  • 5 畵稿より II
  • 6 畵稿より III
  • 7 こもるみのむし(假りに題して)
  • 8 懈怠
  • 9 死人とあとにのこれるもの
  • 10 悔恨
  • 1 抒情(よろこびあふれ)
  • 2 抒情(よろこびすみ)
  • 3 抒情(ひとりすめば)
  • 4 われひらく 表紙に用ひて


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