1977年、現代書館から刊行された村田正夫の詩論集。
目次
Ⅰ
- 詩の社会性
- なぜ詩誌を出すのか
- 都市と詩
- 方言と詩の問題
Ⅱ
- 風刺詩のリズム
- 風刺詩の位置
- 風刺詩体験
- 現代の風刺
Ⅲ
- 戦争と詩の問題
- 戦争と詩の接点
- 空襲と詩
- 疎開について
- 敗戦/終戦
- 天皇
- 非国民という言葉
Ⅳ
- 詩の朗読について
- 詩の朗読寸感
- これからジャズとやってみたい詩の朗読
Ⅴ
- 旅と詩
- 日本人の旅の貧しさ
- ヨーロッパの広告
- ハバロフスクの墓地
Ⅵ
- 風雲の詩波瀾の詩の登場を! 第二五回H氏賞選考
- 初期詩篇のこと
- 同人雑誌のためのノート
- 流行歌体験
- 流行歌寸感
- お目出度い話
- 七五三の写真
Ⅶ
- 戦争と詩 寺山修司氏との対談
- 『列島』とは何か 関根弘氏との対談
- 『詩組織』とは何か 高良留美子氏との対談
- 『赤と黒』とは何か 武田文章氏との対談
- 『潮流詩派』とは何か 石毛拓郎氏との対談
村田正夫詩論集・詩集・編著アンソロジー・詩作品収録書・執筆書一覧
あとがき
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