2021-10-13 髪と舟 有田忠郎詩集 有田忠郎 同時代 1989年10月、書肆山田から刊行された有田忠郎(1928~2012)の第3詩集。装画は小野絵里。 目次 Ⅰ Homo viator 聖餐 海と風のロンド 真夏の塔 書物の夏 ある語学 マジョルカの舟歌 旅のなかの旅 カズヌーヴ館 Ⅱ 銀河と舞踏 その人(丈たかいひとは) その人(火の河の) そのひと(まぶたを閉じ) 舞う 木の葉が死ぬとき 失われた村 Ⅲ 狙撃者の冬 雪の二十行 火の十五行 塩の歌 静ないっぽんの直線を 丘の上で 五月の歌 冬の王 Ⅳ 頌の試み エリザベス・シッダルの墓 黄金の階段 サロメ 雨季と炎 虹と墓 Ⅴ 分身と音楽 エル・スール 塩 転生論 クルイロフという名前 髪と舟 ピレネーの向こうで聴いたモーツアルト あとがき NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索