2022-01-21 「かたり」の地形 大阪詩の原風景 富岡多恵子 佐々木幹郎 富岡多恵子 佐々木幹郎 1990年10月、作品社から刊行された富岡多恵子(1935~)と佐々木幹郎(1947~)の対談集。装幀は宮迫千鶴。<現在>との対話9。 目次 第1章 大阪の原風景 記憶の中の原風景 大阪の土の色 異文化との接触感 大阪ナショナリズム 私鉄文化の広がり 景色としての天皇陵 <第1章註> 阪への違和感 % 第2章 "語り"の古層 大阪人の宇宙観 大阪への違和感 西鶴と近松 "語り"の系譜 <第2章註> 第3章 大阪人はなぜ「青春」が恥ずかしいのか 大阪近代詩の類型性 大阪語のエスペラント化 詩と音律 大阪人は「青春」が恥ずかしい 「五七五」からの脱却 "語り"の文化を越えて <第3章註> 付録 詩歌からみた大阪―佐々木幹郎 NDLで検索Amazonで検索日本の古本屋で検索ヤフオクで検索