2001年10月、私家版として刊行された八木道雄の第4詩集。
目次
- みにゆかん
- 林道
- さびしさにたえきれなかったのは 誰?
- はりつめて
- さくらふぶき
- さざめいている
- さみしいのは
- いたずら
- 見せたいのかな?
- ざわざわ
- 昼寝
- こころ
- 見にゆかん
- ふしぎ
- なにか めずらしい話でもあるのかね?
- 見るひとはいない
- ゆうぐれ
- なにを伝えに
- のぞいている
- しゃべりはじめる
- どこかを 旅して来たのです
- どこかへ
- うた
- ゆめ
- 谷の石
- どこか ちがっている
- さくらいろ
- どこかで 誰かが
- こんな はるかな
- みんな きれいに
- 岩
- 純粋さ
- 仕事みたいに
- できない相談
- これでいいのかな?
- ふるえている
- たわむれに
- やっと会いました
- 植物製
- ことば
- ことこと ことこと
- 仕事
- さよなら
- できごと
- 声
- おやすみ
- はなびら
- 精を出して
- さみしい
- 楓のひとりごと
- ねむらないように
- 雲の影
- はるかな まひる
- いいわけ
- だれか知らないけど
- 誰も 読まないのに
- 春のおわり
- 行列
- 鈴のような
- 峠の桜
- 白い とき
- ひそひそ
- 心配しなくてもいいよ
- とおいじかん
- ひみつ
- 風の日
- 椿
- さみしい こころみたいに
- 晩秋
- 河原
- きいているのも 知らずに
- やっと
- おなじもの
- 桜の国
- 理由
- めいわく
- なにか実現したのかな?
- 着替え
- もうすぐ そこ
- かなしく うつくしい
あとがき