2016年3月、編集工房ノアから刊行された沢田敏子(1947~)の第6詩集。装幀は森本良成。著者は愛知県生まれ、刊行時の住所は春日井市。
目次
- 着地
- 最終講義
- 背の明かり
- 新鮮なもの
- 鯉の家族
- あなたのおうち
- 初蝉
- 碑銘
- 分針のように
- そうして おまつりが始まる
- 大道芸人落下
- 身代わる友よ
- からだかなしむひと
- 視線――のちの日々への
- 新聞
- 葉書
- 海の遍路みち
- 明後日
- 杖の声
- <人生>の名
- 産屋の朝を通って
- 暮れゆく時間
- 徴(しるし)
- 末盛通りの水
- 風の伝
- こころ、さすほうへ
- 旗ふたつ
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