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七月のひと房 井坂洋子詩集

栗売社から2017年1月に発行された井坂洋子の最新詩集。1984年~2016年までに雑誌・詩誌に掲載された26篇収録。装幀は高橋千尋。 地上という葉っぱから朝露のように人がこぼれ落ちませんようにとの思いがある。平和は実感できないが、呼吸するように自然でい…

谷川俊太郎詩集 ポエム・ライブラリィ

東京創元社から昭和33(1958)年5月5日発行。装幀は花森安治、解説は長谷川四郎。『二十億光年の孤独』『六十二のソネット』『愛について』収録詩篇で構成。以下、長谷川四郎の解説から引用。 谷川俊太郎の子供の時を私は知っている、というより、通りすがり…

日本の現代詩 那珂太郎/高柳誠/時里二郎 編著

発行は玉川大学出版部。1987年10月20日初版1刷。 本書は明治新体詩成立以降今日までの日本の現代詩を概観し、各時期の主要な詩人の作品を選び集めたものである。ひろく一般の読者に日本の現代詩詞華集(アンソロジイ)を提供しようとするものであるが、同時…

黒田喜夫 村と革命のゆくえ 長谷川宏

1984年未来社発行。詩人・黒田喜夫の詩と評論の展開を追いつつ戦後史・戦後思想におけるその思想の意味を分析。 原稿をひととおり書きあげて、未来社編集部の西谷能英さんに手わたして二十日あまり、突然、黒田喜夫の訃報に接した。知らせてくれたのは、黒田…

自伝 空想旅行 日は過ぎ去らず 小野十三郎

朝日選書41として1975年に発行された。 文学学校に情熱をもやし、アラブの仲間と語らい、亡き友花田清輝を想う、そしてまたSLに胸を躍らせ、「南海ホークス」に一喜一憂する――読売文学賞に輝く大阪市井の詩人が綴る珠玉の散文。 目次 大阪の道すじ わがユー…

ヒューマニズム詩集 覚えはない アイクとマレンコフへ 小田 俊与

Wikipedia によれば1907年1月20日生まれの小田俊与は「沖縄県(自称は広島県)出身の洋画家、彫刻家、作詞家、政治ゴロ、反核運動家、特殊株主。『世界タイムス』『全東京新聞』[1][2]発行人、『政治大学校』参与、『東北・北海道開発期成会』会長。日本選挙…

大阪―昨日・今日・明日― 小野十三郎

小野十三郎の21冊目の著書。角川新書の1冊として角川書店から昭和42(1967)年8月10日に発行された。 万国博は、東京ではなく大阪で開催される。大阪が、政治、経済、文化的に日本歴史上で果たしてきた役割は大きい。そして、それは今後も約束されているよう…