1966年12月、木馬詩房から刊行された岩井美佐子(1941~)の第1詩集。表紙は宮川長治。著者は高知県生まれ、刊行時の住所は柏原市大県。 目次 空 井戸 眠り 痛み 早退 執着 こわれた音楽会で しゃれこうべの笑い 蛸 日暮 風のある屋台 鷄 時に 風が強い日に…
2011年8月、ふらんす堂から刊行された平石和美による飯島晴子論。装幀は中島恵雄。 俳句を始めて間もない頃、飯島晴子の句集『儚々』に出会いました。次から次へと気になる句が現れます。また、全句集を読むと『儚々』とは違う不思議な感覚に捉われ、晴子の…
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