1994年1月、国文社から刊行されたトルコの選詩集。翻訳は峯俊夫(1924~)。
目次
トルコの詩について
Ⅰ 中世
フズリ
- 抒情詩篇(抄)
- レイラーとメジヌン(抄)
バーキー
- 抒情詩篇(抄)
Ⅱ 現代
ナズム・ヒクメット・ラン
- アナトリヤ
- 胡桃の木と跛のユヌースの物語
- 四行詩
- 死んだ少女
- ポプラ
- 核実験のあとで
アサフ・ハレット・チェレビ
- マリヤ
- マリヤ
- 盗人
オルハン・ヴェリ・カヌク
- イスタンブールのうた
- 尾っぽの詩
ファズル・ヒュスヌ・ダウラルジャ
- 世界
- 地表の愛
- 人びと
オクタイ・リファト
- 妻へ
- ねずみと人間と
ベフチェット・ネジャティギル
- 秘められた愛・
- 涼しい 青い
ジャヒット・キュレビ
- 風
- スヴァスの道
- ジェベジの橋
スフット・タシェル
- 私は見た
- うたは涙にみちて
- せり市
作者と作品
あとがき