浦伝い 詩型を旅する 飯島耕一詩集

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 2001年6月、思潮社から刊行された飯島耕一(1930~2013)の詩集。装幀は井原靖章。

この詩集は一九九四年に角川書店から出した『さえずりきこう』、九七年、不識書院刊の『猫と桃』に続く、九〇年を中心とする、いわゆる「定型論争」後の三つ目の詩集である。(「あとがき」より)

 

目次

  • 渡海屋 大物浦(だいもつのうら)
  • 奥州安達原
  • 阿古屋
  • 吸物は
  • 藤白
  • 九鬼
  • 鳥落人
  • 妻入り
  • 脱腸亭日乗 断片 断腸亭の在りし日も遠く

あとがき

 

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