その他随筆
1958年6月、近藤書店から刊行された小林儀光(1926~)の随筆集。 目次 山の小屋より 室伏高信 序 1 空襲警報 2 幸運だった我町会 3 食糧の不足 4 負傷者の救護 5 強制疎開 6 宮城炎上と神様 7 壕舎建築 8 防空訓練 9 大東亜建設の夢 10 物量不足 1…
2015年10月、藤原書店から刊行された山田登世子(1946~2016)のエッセイ集。 目次 まえがき 1 ヴィオロンのためいき 詩の「明星」 翻訳の「明星」 西洋かぶれの系譜 『海潮音』の響き 『みだれ髪』の西洋 2 「明星」というメディア アート繚乱 「鉄幹是なれ…
1964年2月、朝日新聞社から刊行された富山妙子(1921~2021)の旅行記。アサヒ・アドベンチュア・シリーズNo.5。著者は画家。装画は著者。 目次 まえがき 泉靖一 I 未知の国へ 夕闇に消える紀伊半島 故郷を捨てる人 中国二つの顔 亡命者たち 南ア連邦の一か…
1979年2月、西日本新聞社から刊行された片瀬博子(1929~)と木原信(1914~2005)の紀行画文集。 一昨年の春、西日本新聞社文化部から画家の木原信氏と組んで筑紫万葉散歩を毎週連載するようにとのお話しを受けて楽しい思いで応じた。散歩は性に合っている…
1959年4月、実業之日本社から刊行された早川雪洲(1886~1973)のエッセイ集。表紙カバーは稲村直明。 目次 アメリカ上陸第一歩 映画界へ 結婚恐喝と出迎えゴロ ハリウッド秘話 イタリヤ料理の陥穴 〝金掘り女〟の国 艦隊狩出しの大ロケーション イギリス皇…
1977年3月、泰流社から刊行された五月みどり(1939~)のエッセイ集。企画・監修は片岡直彦。写真は内藤忠行、装幀は遊糸+大泉講平。 目次 幕があがると ストリッパー 私の中の娼婦 あみだとエン ごはん茶わんでお茶 セックス・カレンダー 楽ちんであること…
1994年7月、白山書房から刊行されたアンソロジー・エッセイ集。編者は七時雨の自然と語らう会。会長は中村純二。装画は井上清子。写真は石井光造。 目次 発行にあたって はじめに ・七時雨への想い 七時雨の遠い風の声 櫻井道子 七時雨の草原で 高田宏 リゾ…
1985年11月、雁書館から刊行された真鍋美恵子(1906~1994)のエッセイ集。装画は木尾悦子。刊行時の住所は杉並区松庵。 目次 暁の誕生 ヒヤシンス おいなりさん 人形 緋鯉 登呂 一つの曲玉 お雛さんの歴史 片山広子さん 秋に入って 急ぎ足で行くロンドン・…
1956年2月、英宝社から刊行された随筆アンソロジー。編集は高見順。装幀は高橋忠弥。 目次 若き日の銀座 奥野信太郎 煉瓦からコンクリートへ 清水一 銀座の秘密 ノエル・ヌエット 銀座界隈の文学 野田宇太郎 銀座文壇地図 十返肇 銀座心理学 高橋義孝 銀座成…
1955年12月、英宝社から刊行された随筆アンソロジー。編集は高見順。装幀は高橋忠弥。 目次 オペラ時代 濱本浩 レヴェーからバーレスクへ 水守三郎 浅草の風物 桶谷繁雄 浅草の思い出 芝木好子 浅草の子供 長谷健 浅草廣小路附近 久保田万太郎 下町情緒を訪…
1986年7月、青峰社から刊行された松崎てる女(1907~)の自伝。「島原新聞」連載中(1984年9月~)の「なんじゃもんじゃ」を中途でまとめたもの。装幀はイワサキ・ミツル、カバー俳画は来子耿太。 目次 序 宇野千代・結婚式で流れた涙 次男の縁談 「松崎さん…
1991年3月、ペッパーランドから刊行されたアンソロジー。編集は前田ちよ子、水のるり子、岡島弘子。表紙は角田有、カットは小林あき。 目次 危く母と娘で 秋山江都子 母と娘 荒川みや子 小春日 石川多枝子 性という共通の水脈の前に立って 梅田智江 ただいま…
1985年7月、紫陽社から刊行された内野潤子(1928~)のエッセイ集。装幀は芦澤泰偉。著者は歌人。小説家・山手樹一郎の娘、井口朝生の妹、詩人・井坂洋子の母。 手品師の黒いマントからは、花や白い鳩が飛び出して人の心を和ませてくれる。私の高校マントに…
1957年8月、第二書房から刊行された田中貴美子(1927~)の手記。著者は1945年9月から1948年10月までR.A.A協会勤務。 世の中は神武以来の景気とかで、世間一般の人々は、華美な生活に馴れている。 ドライ、太陽族、ユカルなど、嫌な言葉が闊歩する時代である…
1996年7月、三茶書房から刊行された伊吹ふみ子の随想集。装幀は山高登。 目次 序 内山みち子 ●古本屋日記・はじめに 三茶書房・三宿店開業 店主の略歴 移転 ・昭和六十三年 古本はお祓いしてから 昔日の客 山積みの古本仕入れ 商売のコツ 大失敗の日 愛書家 …
1992年3月、博文館新社から刊行された鈴鹿俊子(1909~2008)の随筆集。題字は斎藤眞成。 目次 西行と川田順 白峯にて 北欧の昭和天皇 ウィンザー公 硯のこと・他 茂吉先生と順 秋篠寺 九鬼周造博士寸描 無極先生の思い出 白鳥の文学碑 二十四世觀世左近像 …
1955年9月、中央公論社から刊行された料理随筆集。表紙は恩地孝四郎、カバーは深澤紅子。 目次 東京のお惣菜 石川欣一 涼菜 石川桂郎 わが越後料理 石黒敬七 ショッツル 伊藤永之介 海の味・山の味 猪熊ふみ子 大阪の惣菜料理 宇井無愁 鮎の石焼きなど 江上…
1980年2月、青葉出版社から刊行された高山擁子の随筆集。 茶道の茶の湯は一度沸騰させた湯に水を差し、少し抑えてから使います。同じ温度でも沸かす途中の湯ではいけないのです。 文章を書くことも、俳句を書くことも同じで、一度は心の中で沸騰をみなければ…
1962年7月、雪華社から刊行されたアンソロジー。朝日新聞に143回連載された自作を語る「わが小説」をまとめたもの。編者は朝日新聞東京本社学芸部(責任者・扇谷正造)。幸田文、庄野潤三、中野重治からは収録の承諾が得られなかった。 私にとって、深く感じ…
2019年7月、書肆よろず屋から刊行された林哲夫(1955~)のエッセイ集。著者は香川県生まれ、画家。 目次 屋号 検索 日誌 初心 均一 一箱 死児 納涼 蜜柑 空似 積置 猫伝 一記一遊 乞御高評 蠹知之士 具羅清紙 無名有美 読書屋上 不覚百景 書断大敵 忌々皆々…
1979年8月、津軽書房から刊行された社史随筆集。題字は横山武夫。 目次 魂の伝道者 小野吾郎 寸感 今泉幹一郎。 東京時代 工藤英寿 本町坂のころ 荒井秀美 草創期のことなど 山田尚 回想 高木恭造 乙乙録 小野正文 本・金・酒・女 藤田龍雄 高橋さんのこと。…
2016年1月、杉並けやき出版から刊行されたかわじもとたか(1949~)による古書エッセイ集。著者は高知市生まれ。 これは「月の輪書林古書目録を一考す。」と題しているが古書目録論ではない。つまり論評ではないのである。一目見た時に感じる「何かを感じた…
1991年12月、「風紋三十年」のアルバムをつくる会から刊行された文壇バー「風紋」(店主は林聖子)の写真・散文集。装幀は佐々木秀明。 『風紋二十五年』一九八六年刊のあとを受けて、今年の夏、「風紋三十年」のアルバムをつくる会ができた。発起人は、野原…
1977年8月、白石書店から刊行された岡本光雄(1912~)によるメーデー事件(1952)の回想録。 目次 序にかえて第一部 逮捕から被告団結成まで メーデー事件とその日の私の行動 メーデー事件あらまし 私は「黙秘」でたたかえなかった 再び小菅拘置所へ 一千二…
1913年7月、無我山房から刊行された暁鳥敏(1877~1954)の随筆。 目次 一 行 二 行 三 加賀より 四 時雨るる野道 五 溜息の中より 六 かくして私は凋落して行くか 七 瀕死の病人の背を擦でつつ 八 妻の死 九 みだれごころ 一〇 やみ 一一 房子のこと 一二 …
1974年3月、熊谷印刷出版部から刊行された深沢紅子(1903~1993)の随筆集。編集は佐藤実、表紙装画は著者、装幀は伊藤憲治、写真は堤勝雄。著者は盛岡生まれの画家。刊行時の住所は東京都練馬区南田中町。 画家の深沢紅子さんが≪絵のある詩集≫と題する本を…
1984年6月、草韻新社から刊行された蒲生光義の短編小説集。装画は高荒真樹一、イラストは清水杏人。蒲生は俳人。 還暦を過ぎてより書きし老の世迷い言を 長い間の俳句の友 清水基吉の好意により彼の主宰する日矢誌に連載されたものである おめおめと老いた文…
1973年3月、北方領土対策文化連盟から刊行された伊藤和夫の詩歌文集。著者は東海道日坂宿生まれ(掛川市)、刊行時の住所は藤沢市辻堂。 目次 ・短歌篇 宿場気質 天地の戒律 流転遍路 人間苦悩 まぼろしの花 梅花ノ賦 酒徒酒友 友の情け 町奴 ふるさと 春の…
2020年11月、論創社から刊行された高橋輝次(1946~)の古本エッセイ集。装幀は宗利淳一。 目次 由起しげ子『本の話』他二篇を読む――円地文子の短篇とともに 南天堂喫茶部が出てくる小説を読む――神戸雄一『番人』より 埴谷雄高『酒と戦後派』をめぐって――菊…
1999年4月、燃焼社から刊行された嶋岡晨(1932~)のエッセイ集。 目次(各項に記した人物名のリスト) 序文まがい あ 阿部弘一 笹原常与/永井善次郎/真辺博章/チャドウィック/F・ポンジュ/ヴァルザー/雪舟/道元 お 大野順一 嶋岡晨/金子光晴/片岡文雄/笹原…