そして、川 山口真理子詩集

f:id:bookface:20180914162919j:plain

 1991年12月、思潮社から刊行された山口真理子の第2詩集。装幀は芦澤泰偉。附録栞は辻征夫「川のある街」。野沢啓「あざやかな変貌――山口真理子の新詩集『そして 川』をめぐって」。


目次

  • 川。辻征夫さんの葉書のごへんじ
  • そして、川。ここで暮しているってことは
  • そして、川。かの子かの子おかもとかの子
  • そして、川。わたくしの川は閉じます
  • そして、川。いくつもの川を渡ってお訪ね申します
  • そして、川。ふゆの川はひっそりとして

  • ガルボの帽子
  • 高橋誠さんの「雀」
  • わたくしの花は……
  • そんな一日
  • 胃袋の散歩
  • 「異性」の考察
  • わたくしの衣装
  • わたくしのおっぱい 猫
  • 横浜ベイ・サイド・クラブ
  • 仕事

  • 儀礼的な さよならのあいさつのために

あとがき


NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索