1979年11月、サンリオから刊行された、作詞家・水木かおるの詩集。挿画はさいとうやすひさ、装幀は山内たつゑ。
目次
《哀しみのかなたに》
- アカシアの雨がやむとき
- 泪がいっぱい
- あと五分だけ
- ある雨の朝
- エリカの花散るとき
- 明日よこんにちは
- 死ぬまで一緒に
《ロマンの花》
- 道
- 赤い風船
- ひとり渚を
- 十七才の行進曲
- ギターをひこう
- 北国の陽子
- 星かげの浜辺
- てのひらの雪
- 明日への汽車
《ひとり想う》
- みちづれ
- 霧笛が俺を呼んでいる
- お別れ雪ン子
- お嫁に行くなら好きなひと
- 夕日の波止場
- 舟唄しぶき
- 裏町酒場
- ながれの花
- たそがれの恋
- 流氷の港
- 港の忘れ草
《幸せをこの手に》
- 東京ブルース
- 博多ブルース
- ひとり
- 水割り
- 責めないで
- 女の真情
- 別れの足音
- わたしを許して
- 日暮れ坂
《思いやり》
- くちなしの花
- 追憶
- 黒い霧の町
- あいつ
- 別れ花
- 通り雨
- 問わず語り
- あじさいの雨
- 裏町哀歌
《人生ドラマ》
- 浜辺は夜だった
- 下田の雨
- 吉野静
- 芸人
- あゝ浅草の灯よ
あとがき
作品一覧