存在のはるかな深処(ふかみ)で 大塚欽一詩集

f:id:bookface:20220330145207j:plain

 1998年9月、思潮社から刊行された大塚欽一(1943~)の第5詩集。著者は水戸市生まれ、刊行時の住所は水戸市


目次

  • 疾うに白亜の神殿は……
  • 唯一の希望は……
  • 焰が燐光を放って……
  • 萎れた真紅の薔薇が……
  • 海の深みを思わせる……
  • 墓所へむかう葬列か……
  • はるか下で青い蜥蜴が……
  • さだかならぬ回廊を……
  • 見えない樹々でできた……
  • 存在の重みを抱えて……
  • たわんだ思念の生垣を……
  • 観念の薔薇を象る……
  • 暗い泉の縁をめぐり……
  • 測り知れない焰の縞目を……
  • ふいにわたしは……
  • おそろしくわびしい暗闇から……
  • 宿酔のあとのように……
  • それならなぜ……
  • どこからか風にのって……

後書

 


NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索