2020年2月、ふらんす堂から刊行された小笠原眞(1956~)の評論集。装幀は君嶋真理子。
目次
- 危ない綱渡りに挑み続ける中島悦子の世界
- 常に死を覚悟した会田綱雄の詩
- 悪魔祓いの詩人粕谷栄市の願い
- 花鳥風月よりも「人」を愛したソネット詩人小山正孝
- イノセントで誠実な詩人小柳玲子
- 越境し、百年先を疾走し続けた詩人寺山修司
- 暮尾淳の詩の底流には深い哀しみが横たわっている
- 詩を愛し、旅を愛し、女性を愛し続けた詩人諏訪優
- 金井雄二の詩の原石は平凡なる日常の中に在る
- 愛情と尊敬の念それが詩人八木幹夫の基本理念だ
- 鈴木志郎康は人間存在の不可思議を身体詩を介して具現したのだ
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