1999年4月、クインテッセンスから刊行されたぱくきょんみ(1956~)のエッセイ集。
目次
- はじめに――ある日、英語に出会って
- コトバが力を持つ
- にわのぬし
- キャシーといっしょに
- さよなら さんかく
- 沼と石ころ
- ヘビイチゴのぬくもり
- ひかりに手をかざす
- 家の窓から
- 石けりの道
- だあれもいない
- 桃色の灯
- 4時10分
- 母の指さき
- ひきだし
- 耳をすます
- キタさん
- 月光町のバンビ
- 一匹のイナゴ
- よっちゃん
- 15分くらい
- 午前10時20分ごろ
- ひとりと一匹
- ラッキーと呼ぶと
- 青い傘
- 大嵐 87
- 木の景色
- チルルル、キルルルル
- ものの輪郭
- 踊りたい
- 夏の終わりに
- 雨粒
- ありがとね
- 声の天地
- ソウルの風
- 伽倻琴への旅
- 小路の気配
- ニューヨークでは
- 世界を打ち止めにさせる
- アナサジの遺跡
- STILL ALIVE
- パリの灯
- お昼の食事
- 世界の探しもの
- 遠野の空
- 景色の果てを
- オキナワの女
- とびら
- 世界の手ざわり
- トムとヴィヴ
- 答えと質問
- いとおしいうた
- マチェク
- ふっとただよう
- 文学の愉しみ
- 窓
- ディランとバエズ
- 詩が紡ぎだされる
- 野生の花
- 記念写真
- 土ぼこり
- にじまない線
- ナカさん
- 右手の力
出典
人名注
ことばは向こうからやってくる あとがきに代えて