ふりつづく砂の夜に 長沢哲夫詩集

f:id:bookface:20210519090705j:plain

 2004年3月、私家版として刊行された長沢哲夫(1941~)の詩集。表紙は岸井千、ロゴデザインは萩原哲夫、編集はさいとういんこと山路和広。


目次

一秒の死を歩きながら 宮内勝典

  • しお風
  • ふりつづく砂の夜に
  • 雨のあとで
  • 夏の夜に
  • 海に眠る
  • 何でもない
  • ほおずきの横に
  • 電話器 それとも
  • 放射能の風
  • 女の子の死に
  • ぼくらは地球を愛しているか 地球がぼくらを愛しているほどに
  • こたえのない海
  • 石の背中に
  • ひとりごと
  • なぎ
  • 海をみる
  • 一羽の雪
  • ぼくは眠れない
  • 旅に
  • なぞ

附録

アルナチャラ(火の丘)
「手のひらに 虹の 長い尾羽根がまわっている」抄

  •  貝殻の川
  •  川を刈る
  •  見つめて
  •  終りのない一日
  •  友だち
  •  空いっぱいの目
  •  朝
  •  とおる
  •  戦争の椅子
  •  さしむかいで、
  •  海
  •  塔
  •  日々
  •  詩

あとがき


NDLで検索
Amazonで検索
日本の古本屋で検索
ヤフオクで検索