1959年2月、国文社から刊行された嶋岡晨(1932~)の第2詩集。装幀は著者、カバーは笹岡信彦。ピポー叢書56。 目次 薔薇色の逆説 扉 かくれんぼ 飛翔 歴史 記憶 未来 孤独な象の物語 幻影の兵士 縄梯子をのぼる赤ん坊 バナナを噛じっている男 射手 もしも一…
1941年2月、交蘭社から刊行された畑耕一の句集。 言葉 北原白秋 蜘蛛うごく。 この一巻の中から感知されるのは、寧ろ本體そのものにあらずして、その動きの速度や投影の妖かしにある。 壁上の蜘蛛うごくとき大いなる 又、 燈をまともすばやき蜘蛛として構ふ …
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