2016年8月、書肆山田から刊行された服部誕(はっとり・はじめ)の第3詩集。装幀は亜令。 冷徹なリアリズムと奇怪な幻想を携えて、作者は突然現れて、私たち詩仲間を驚かせた。サラリーマン生活者の苦い酒と家族の肖像が正しく刺繍されている一枚の大きな布。…
1985年3月、近文社から刊行された弓田弓子(1939~)の第7詩集。 目次 芽 四月 恐竜 細胞 乗客 あの、バタリバタリ 午前十時三〇分 ともらい 北 煙突 悔やむ 水 夕焼け とじまり 友人 火傷 死因 花 一九八二年四月三十日 宝石 買物 梅 亡魂 いのち 魚 観察 …
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