1975年10月、思潮社から刊行された木原悦子(1938~)の詩集。装幀は安野光雅。著者は長野県生まれ、刊行時の職業は日本リーダーズダイジェスト編集部員、住所は渋谷区広尾。
目次
Ⅰ静かな賭け
- 流れる
- 乱舞する
- アルタイルとヴェガ
- 春の岬
- 薔薇蕭条
- 静かな賭け
- 海峡から
Ⅱエトランゼ'73
- 秋
- 古い城のある町
- バルビゾンふたたび
- 廃墟
- 太陽への賛歌
- モロッコ便り
- 二月 雪もよいの午後
Ⅲチルチルとミチルのうた
- 詩人のあとりえ
- チルチルとミチルのうた
- 冬の日のメルヘン
- 天使のうた
- かえりみち
あとがき