2022-12-05から1日間の記事一覧

新しい繃帯 諫川正臣詩集

1994年5月、東京文芸館から刊行された諫川正臣(1930~)の第3詩集。著者は西条市生まれ、刊行時の住所は館山市。 幸いにも二十歳の時に処女詩集『美しい繭』を刊行することが出来、次いで二十五歳で第二詩集『春の仏』を出した時には、今後も五年おきに出し…

白骨を生きる 原満三寿詩集

2014年4月、深夜叢書社から刊行された原満三寿(1940~)の第8詩集。装幀は高林照太。著者は夕張市生まれ、刊行時の住所は川口市。 目次 ・白骨を生きる 白骨の海 白骨の闇 白骨を生きた人びと 白骨のあなた 白骨の山手線 花めぐり 相聞の海 海の道から山の…