2023-08-13から1日間の記事一覧

ドストエフスキーの青空 宮尾節子詩集

2005年10月、文游社から刊行された宮尾節子の第4詩集。著者は高知県生まれ。 目次 Ⅰ 桃 おにに 「本当の事なんて言える訳がない」北のファンタジエン 華(姉妹) しあわせの丘 巴旦杏 わたしは知らない 声 ロシアの薔薇 雛 心霊 橋 さぼてん Ⅱ 森の中に 庭 ふ…

セボネキコウ 海埜今日子詩集

2010年1月、砂子屋書房から刊行された海埜今日子の第4詩集。装画はクノップフ「見捨てられた町」。装本は倉本修。著者は東京生まれ。 日常と幻想、この二つの狭間をいつも気にかけてきた。それは日々と芸術ということかもしれない。私は後者を、芸術をずっと…