1995年8月、思潮社から刊行された時里二郎(1952~)の詩集。第37回晩翠賞受賞作品。 少年の頃 白い鎧戸の百葉箱が眩しかった いつも遠巻きにしながら その遠い夢の原器に棲んでいる生き物のことを考えていた いつだったか読み捨てられた街の骨董屋で三葉虫…
1994年2月、青樹社から刊行された大月玄(1928~1996)の評論集。 目次 ・山本晋二 真の難解さを秘めてる世界 ・宮沢肇 鋭い感性と形而上学の結晶 ・中原忍冬 生存を阻害するものへの詩的告発 ・島崎雅夫 村を凝視する確かな視座 ・金田国武 風土の中のロマ…
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