2025-01-15から1日間の記事一覧

魔法としての言葉 アメリカ・インディアンの口承詩 金関寿夫訳

1988年5月、思潮社から刊行されたアメリカ先住民の口承詩。編訳は金関寿夫(1918~1996)。装幀は芦澤泰偉。カバー表はナバホの砂絵、裏はナバホの織物。 目次 Ⅰ まえがき II アメリカ・インディアンの口承詩 (青い夜がおりてくる) 嵐の歌 岩 (なんじ 雨を好…

岡田コーブン ただ、詩のそばで 山本かず子

2024年6月、ミッドナイト・プレスから刊行された山本かず子による岡田幸文(1950~2019)の評伝。装幀は大原信泉。 自らのことをあまり語らなかった岡田コーブンですが、事実を通して見えてくる真実があるのではないかと思いました。 岡田の書いた手紙や文章…