1988年5月、思潮社から刊行されたアメリカ先住民の口承詩。編訳は金関寿夫(1918~1996)。装幀は芦澤泰偉。カバー表はナバホの砂絵、裏はナバホの織物。
目次
Ⅰ まえがき
II アメリカ・インディアンの口承詩
- (青い夜がおりてくる)
- 嵐の歌
- 岩
- (なんじ 雨を好み)
- (新月よ)
- (空に流れる星々が わたしの髪)
- (あ かいつぶりだ)
- (おれは空のうえを)
- (なんですって)
- (あれは流れの音か)
- 春の歌
- 春の歌
- Ⅲ 魔法(マジック)としての詩
- 夜の歌
- (おれは恥しい この大地の上で)
Ⅳ 詩 その一
- 魔法のことば
- 曆
- 夜明けの歌
- 鹿の歌
- せむしの笛吹きの歌
- 敵の心をなごますための呪文
- たれかがどこかで
- 雷神の歌
- ナバホのイメージ連想
- 空のはた織り機
- 風の歌
- 夢の歌
- 白い風が西の方から吹いてくる
- 雨雲が幼いトウモロコシの世話をする
- 夜の歌より
- 神々の母に捧げる詩
- 春のフィヨルド
- 夢
- 男を批判する女の歌
- 家が生きていたころ
Ⅴ 詩 その二
- 狩りの歌
- きいろい蝶たち
- ナバホの動物詩五つ(遊戯歌)
- ビーバー (海狸)の歌
- 黒い蛇についての歌
- 無題
- 変身の歌
- 鷲は歌う
- フクロウの歌
- 蛙男の歌
- 鹿の踊り歌
- 黒熊(ブラック・ベアー)の歌
- 赤アリの道
- 戦いの神馬の歌
Ⅵ 詩 その三
- ポトラッチの歌
- 饗宴の歌
- 饗宴の歌
- ありがとう、十七部からなる詩より
- 歌
- 鎮魂の歌
- アイザック・テンがヴィジョンを見たときの歌
- 水になった若者の詩
- 敵の死を願う呪文の歌
- スネーク・メディシンの詩
- スネーク・メディシンの歌
- 霊薬の歌
- ペヨーテの幻覚(ヴィジョン)
- ペヨーテの神に捧げる歌
- ペヨーテの歌
Ⅶ 詩 その四
- 子守唄
- ホピの子守唄
- 小さな男の子のための子守唄
- ハイダの子守唄
- チッペワの子守唄
- クリークの子守唄
- フクロウの歌
- 子供をさらってゆく大男の歌
- クワキュートルの子守唄
- 子供をおこしておくための歌
- マンダンの子守唄
- 睨みっくらの歌
- 歌と歌絵
- 狼
Ⅷ 詩 その五
- 守り神の歌
- コヨーテのために
- コヨーテの大偉業
- コヨーテじいさんの天地創造
- コヨーテとオナラ少年、コヨーテと眼玉の話
Ⅸ 白人侵入後
- おれの若者たちは働いてはいけない
- 冬の啓示
- 白かもしかの歌える死の歌
- 「坐る雄牛」の最後の歌
- おれたちはワシントン将軍についていく
- 聖なる木は死んだ
- 戦いの歌
- カラス
- 霊の軍隊がやってくる
- ゴースト・ダンスの歌
- ゴースト・ダンス
- わたしは彼らに果物をやった
- 白人はおれに貯えろと言う
- 盗人
- ビーバーじいさんの祝福の歌
- 太平洋への祈り
あとがき
註
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